本記事にはアフィリエイト広告を含みます。掲載している互換情報は各メーカーの公開仕様に基づいており、広告の有無によって内容を変えることはありません。
結論:条件付きでYES。電源550W以上・8ピン1本・ケースの空きがあれば使えます
条件付きでYESです。電源ユニットが550W以上で、グラボに電気を送る8ピンのケーブル(補助電源)を1本挿せて、ケースにカードの長さが入れば、RTX 5050を使えます。電源が足りないパソコンでは、電源ユニットも替えます。
RTX 5050と、電源が足りない場合の電源ユニットの候補
下記は、GeForce RTX 5050のカードと、750Wの電源ユニットです。いまの電源が550W以上で8ピンのケーブルが1本余っていればカードだけ、どちらかが足りなければ電源ユニットも選んでください。カードの長さ(Palit Dual は262.1mm)は、いまのケースの長さの上限と比べてください。対応を確認しやすいメーカーの製品から1つずつ選んで並べたもので、当サイトが実際に使用して比較したものではありません。購入前には、必ずメーカーの仕様欄で対応状況をご確認ください。
Palit(パリット) GeForce RTX5050 Dual 8G / NE65050019P1 / グラフィックボード
CORSAIR|コルセア RM750e White -2025- ATX 3.1準拠 PCIe 5.1対応 電源ユニット 750W (ホワイト) CP-9020292-JP
RTX 5050は、マザーボードのグラフィックボード用のスロット(PCI Express x16の形のスロット)に挿します。カードはPCI Express Gen 5に対応していますが、PCIe 4.0や3.0のスロットにも挿せます(速度の上限が下がるだけで、挿せないわけではありません)。ケースには、カードの長さと厚みが入るだけの空きが要ります。
価格は日々変わるため、この記事には載せていません。当日の価格は、上の商品カードのリンク先でご確認ください。
使えるかに関係するRTX 5050の仕様(NVIDIAの製品ページの値)
下の値はすべてNVIDIAの製品ページにあるものです。システム電力要件は、NVIDIAがRyzen 9 9950X搭載のPCを前提に出している値で、CPUが違えば必要な余裕も変わります。
| 項目 | NVIDIAの仕様 |
|---|---|
| システム電力要件(電源ユニットの容量の目安) | 550W(Ryzen 9 9950X 搭載のPCが前提) |
| 補助電源 | PCIe 8ピン×1、または300W以上のPCIe Gen 5ケーブル(変換アダプターが付属) |
| グラフィックス パワー(カードの消費電力の目安) | 130W |
| 接続 | PCI Express Gen 5 |
| ビデオメモリー(VRAM) | 8GB GDDR6 |
| 長さ・厚み | メーカーによって異なる |
いまの電源ユニットで足りるか
電源ユニットの容量と、8ピンのケーブルが余っているかで決まります。容量(W)と型番は電源ユニットの側面のラベルにあり、型番で製品ページを開けばコネクタの本数も分かります。ケースを開けてラベルを見るときは、先にパソコンの電源を切り、電源ケーブルを抜きます。調べ方はいま使っている電源が何Wか調べる方法で説明しています。
| いまの電源 | 電源ユニット | 理由 |
|---|---|---|
| 電源が550W以上で、8ピンのケーブルが1本余っている | 替えない | カードだけ買う |
| 電源が550W以上だが、8ピンのケーブルが無い | 替える(8ピンが出せるもの) | 補助電源の無い古い電源や、ケーブルが足りない電源 |
| 電源が550W未満 | 替える(550W以上) | NVIDIA の要件を満たさない |
| 電源の容量が分からない | 先に調べる | 電源ユニットのラベルか、BTOなら構成表で型番を見る |
8ピンを2本に分ける二股のケーブルは、RTX 5050では要りません。補助電源は8ピン×1なので、1本挿せれば足ります。電源ユニットの容量の選び方は電源ユニットの選び方にあります。
ケースには、カードの長さが入る空きが要ります
RTX 5050のカードの長さと厚みは、NVIDIAの製品ページでは「メーカーによって異なる」です。上の候補のPalitのGeForce RTX 5050 Dualは、Palitの仕様で長さ262.1mm・厚み2スロットです。同じRTX 5050でも、ASUSのDual GeForce RTX 5050 8GB GDDR6 OC EditionはASUSの仕様で長さ203mmで、カードによって約6cm違います。買うカードの長さを、いまのケースの製品ページにある「グラフィックボードの長さの上限」と比べます。
買わなくてよい場合
- いまのグラボのVRAMが8GBなら、RTX 5050もVRAMは8GBで増えません。AIのモデルを動かすためにVRAMを増やしたいなら、VRAM 8GB・12GB・16GBのグラボで、どこまでのAIモデルが動くかで容量から選びます。
間違えるとどうなるか
電源の容量か8ピンが足りないまま付けると、起動しない、または負荷をかけたときに落ちることがあります。付ける前にパソコンの電源を切って電源ケーブルを抜き、電源ユニットのラベルで容量を確かめれば避けられます。
よくある質問
RTX 5050の推奨電源は何Wですか。
NVIDIAの製品ページのシステム電力要件は550Wです。NVIDIAはRyzen 9 9950X搭載のPCを前提にしています。
補助電源は要りますか。
要ります。NVIDIAの仕様では、PCIe 8ピン×1か、300W以上のPCIe Gen 5ケーブル(変換アダプターが付属)です。
PCIe 3.0のマザーボードでも使えますか。
使えます。カードはPCI Express Gen 5に対応していて、PCIe 3.0のスロットにも挿せます。速度の上限は下がります。詳しくはPCIe 4.0のグラフィックボードはPCIe 3.0のスロットでも使えますにあります。
VRAMは何GBですか。
NVIDIAの製品ページの標準メモリ構成は8GB GDDR6です。
BTO・メーカー製PCをお使いの場合、ケースを開ける、あるいは部品を交換すると製造元の保証が受けられなくなることがあります。規定はメーカーや販売店ごとに違うため、作業の前に購入元の保証規定を確認してください。保証期間が残っていて困りごとが起きているなら、自分で替える前に購入元へ相談するほうが早く済むことがあります。
出典と確認方法
このページの互換情報は、以下の公開仕様に基づいています。同じ手順でご自身でも確認できます。
- NVIDIA「GeForce RTX 5050 グラフィックスカード」:システム電力要件 550W(Ryzen 9 9950X 搭載の PC が前提)、補助電源 PCIe 8ピン×1 または 300W 以上の PCIe Gen 5 ケーブル(付属のアダプター)、総グラフィックス パワー 130W、標準メモリ構成 8GB GDDR6、PCI Express Gen 5、長さ・幅・スロットはメーカーによって異なること(2026-10-11 実ブラウザで確認)
- Palit「GeForce RTX 5050 Dual」スペック(製品コード NE65050019P1):ボードサイズ 262.1×126.3×40.1mm、幅 2 Slot、グラフィックス カード電力 130W、推奨システム電力 550W、補助電力コネクター 8-pin×1、バスタイプ PCI-E 5.0、メモリ 8GB GDDR6(2026-10-11 実ブラウザで確認)
- ASUS「Dual GeForce RTX 5050 8GB GDDR6 OC Edition」スペック:サイズ 203×120.2×40mm、2スロット、推奨PSU 550W、電源コネクタ 8ピン×1、バスインターフェース PCI Express 5.0(2026-10-11 実ブラウザで確認)
- PCケースの製品ページ(対応規格):仕様欄の「対応マザーボード」「対応電源」「ラジエーター」「ドライブベイ」「フロントI/O」を確認します。電源の欄に長さ(奥行き)の上限が書かれているケースもあります。
この記事の互換情報は、各メーカーが公開している仕様をもとにしています。誤りが残る可能性もあるため、購入前にメーカーの公式仕様もあわせてご確認ください。
判定の根拠は判定の方法にまとめています。