本記事にはアフィリエイト広告を含みます。掲載している製品情報は各メーカーの公開仕様に基づいており、広告の有無によって内容を変えることはありません。
結論:迷ったら16GB×2枚の32GB。世代はマザーボードに合わせます
迷ったら、マザーボードが対応する世代(DDR4かDDR5)の、16GBを2枚組にした合計32GBを選びます。世代を間違えると挿さらず、容量はゲームや重いソフトに使うなら32GBが目安です。
結論に合う候補を見る(ページ内の製品カードへ移動します)
メモリは、パソコンが作業中のデータを一時的に置いておく部品です。グラボに載っているVRAMとは別の部品で、メモリを増やしてもVRAMは増えません。
まず世代を決めます。マザーボードが対応する1つしか挿さりません
| 世代 | 見分け方 | 注意 |
|---|---|---|
| DDR5 | マザーボードの仕様表の「メモリー」欄にDDR5と書かれている | DDR4のスロットには挿さらない |
| DDR4 | マザーボードの仕様表の「メモリー」欄にDDR4と書かれている | DDR5のスロットには挿さらない |
DDR4とDDR5は端子の形が違うので、互換性がありません。メモリの販売代理店のアスクも、規格によって端子が異なり互換性は無いと説明しています。自分のマザーボードの型番が分からないときは、パーツを買う前に確認するPCスペックの手順で調べられます。ノートパソコンは形の違うメモリ(SO-DIMM)を使うので、ノートパソコンのメモリは増設できる?を見てください。
容量は、使い方で決めます
| 使い方(Windows 11) | 容量の目安 |
|---|---|
| 最低限 | 8GB |
| 余裕を持たせる | 16GB |
| 3Dゲームや重いソフト | 32GB |
目安は、メモリを販売しているアスクの解説(2025年10月22日更新)によるものです。いまのパソコンで足りているかどうかは、重い作業をしているときのタスクマネージャーで確かめられます(メモリは本当に足りない?増設前にタスクマネージャーで確かめる)。
枚数は、同じ容量を2枚組で買います
合計32GBにするなら、8GBを4枚より16GBを2枚のほうが、速い設定で動かせます。アスクの解説によるもので、どの程度速度が落ちるかはマザーボードのスペック表で確かめられます。2枚を組にして使うと速くなる仕組み(デュアルチャネル)もあり、同じ製品の2枚組を買えば、そのまま使えます(同じ容量ならメモリは1枚より2枚が速くなります)。
いま挿さっているメモリに足す場合は、同じ製品で揃えるのが確実です。違う製品を混ぜても動くことはありますが、確実ではありません(違うメーカーのメモリを混ぜても、動くことはあります)。
買わなくてよい場合
- 重いのがAIの生成や動画の書き出しのときだけなら、足りないのはメモリではなくVRAMのことがあります。見分け方はVRAMとシステムメモリの違いにあります。
- タスクマネージャーで、重い場面でも空きが数GB残っているなら、増やしても変わりません。
間違えるとどうなるか
世代を間違えると、メモリはスロットに挿さりません。切り欠きの位置が違うため、合わない世代は最後まで入りません。上の「まず世代を決めます」の手順で、買う前に避けられます。
買うメモリが決まったら、次は付け方です。手順はメモリ増設のやり方にあります。
候補は次のとおりです。価格は日々変わるため、この記事には載せていません。当日の価格は、下の商品カードのリンク先でご確認ください。
決めた世代の候補
下記は、DDR5とDDR4の、16GBを2枚組にした合計32GBの製品です。マザーボードが対応する世代のほうを選んでください。メーカーが仕様を公表している製品から1つずつ選んで並べたもので、当サイトが実際に使用して比較したものではありません。購入前には、メーカーの仕様欄もご確認ください。
シリコンパワー DDR5 32GB(16GB×2) デスクトップ用 PCメモリ DDR5-5600 ゲーミング 5600MHz(PC5-44800)288ピン CL40 1.1V UDIMM Non-ECC RAM コンピューター メモリ SP032GBLVU560F22
シリコンパワー DDR4 メモリ ddr4 デスクトップDDR4-2666(PC4-21300) 32GB (16GB×2枚) 288Pin 1.2V CL19 SP032GBLFU266B22 デスクトップDDR4 32gb
よくある質問
メモリはどこのメーカーがいいですか。
当サイトはメモリの速さや相性を測っていないので、メーカーの優劣は付けていません。まず世代(DDR4かDDR5)と容量を合わせ、マザーボードのメーカーが公開している動作確認済みの一覧(QVL)に型番があるかを見ると確実です。
16GBと32GBは、どちらがいいですか。
3Dゲームや重いソフトを使うなら32GBです。アスクは、余裕を持たせるなら16GB、3Dゲームや重いソフトを使うなら32GBを目安にしています。
DDR5のほうが速いなら、DDR4のパソコンにDDR5を挿せますか。
挿せません。DDR4とDDR5は端子の形が違い、マザーボードが対応する世代しか使えません(DDR4とDDR5の違い)。
数字(DDR5-5600など)は、大きいほうを選べばいいですか。
数字は速度を表します。動く速度はマザーボードとCPUの対応で決まるので、まずマザーボードの仕様表で対応する速度を確かめてください。
出典と確認方法
このページの製品情報は、以下の公開情報に基づいています。同じ手順でご自身でも確認できます。
- アスク「初心者必見!自作PCパーツの選び方【メモリ編】」:Windows 11 の容量の目安(少なくとも8GB、余裕を持たせるなら16GB、3Dゲームや重いソフトなら32GB)、DDR4とDDR5は端子が異なり互換性が無いこと、8GB×4より16GB×2のほうが速い設定で動作でき速度の落ち方はマザーボードのスペック表で確認できること、2枚・4枚でデュアルチャンネル・クアッドチャンネル(2025-10-22 更新、2026-10-04 取得)
- マザーボードの製品ページ(メモリの仕様):メーカーサイトで型番の仕様欄を開き、「メモリー」の項を確認します。対応世代のほか、1枚あたりの最大容量と合計の最大容量が書かれています。サポート欄には「メモリー対応リスト(QVL)」があり、そのマザーボードで動作確認された型番が載っています。
- マザーボードのマニュアル(メモリの挿す位置):メーカーサイトのサポート欄からマニュアルPDFを開き、メモリスロットの項にある表を確認します。2枚のときに使うスロットはマザーボードごとに違うため、この確認は省略できません。
BTO・メーカー製PCをお使いの場合、マザーボードの型番は、Windowsの「システム情報」の「ベースボード製品」、または CPU-Z の Mainboard タブで確認できます(別のソフトを入れられない環境では、システム情報だけで足ります)。そこに出た型番でメーカーサイトが見つからないときは、マザーボードのメーカーではなくPCを買った店の製品ページ(構成表)と、その機種のサポートページを見てください。それでも分からない項目は、購入元に問い合わせるのが確実です。
この記事の製品情報は、各メーカーが公開している仕様をもとにしています。誤りが残る可能性もあるため、購入前にメーカーの公式仕様もあわせてご確認ください。
判定の根拠は判定の方法にまとめています。