本記事にはアフィリエイト広告を含みます。掲載している互換情報は各メーカーの公開仕様に基づいており、広告の有無によって内容を変えることはありません。
結論:長さ・接続方式・容量の3つが仕様表と合えば付きます
2242のスロットには、長さ42mmの2242のSSDを付けます。買う前にパソコンの仕様表で、スロットの接続方式(NVMeかSATAか)と、メーカーが確かめた容量の上限を見ます。
結論に合う候補を見る(ページ内の製品カードへ移動します)
買わなくてよい場合
- 何が容量を使っているかを先に見てください。Windowsの「設定」→「システム」→「ストレージ」で、項目ごとの使用量が分かります。使わなくなったアプリや一時ファイルが大半なら、買わずに空けられることがあります。
- 保証期間中なら、開ける前に購入元に相談してください。ノートパソコンの裏蓋を開けると、多くのメーカーで保証の対象外になります。
- 写真や動画の置き場が足りないだけなら、裏蓋を開けずに使えるUSBの外付けSSDという方法もあります。
2242のSSDが付くかを決める3つ
3つとも、パソコンの型番で開いた仕様表に載っています。1つでも合わなければ、そのスロットには付けられないか、付いても動作の確かめられていない組み合わせになります。
| 確かめること | なぜ | どこで分かるか |
|---|---|---|
| 長さ(2242) | M.2の4桁は、前の2桁が幅、後ろの2桁が長さ(mm)です。2242は幅22mm・長さ42mmで、2280(長さ80mm)より38mm短くなります。 | パソコンの仕様表のストレージの欄(「M.2 2242」と書かれています) |
| 接続方式(NVMe/SATA) | 同じ2242でも、NVMe(PCIe)のSSDとSATAのSSDがあります。スロットが対応していない方式のSSDは使えません。 | 仕様表のスロットの欄(「PCIe」「NVMe」「SATA」の表記)と、SSDの製品ページ |
| 容量の上限 | メーカーが動作を確かめた容量が仕様表に載っています。LenovoのThinkPad E14 Gen 5は各1TBまで、ThinkPad E480は128GBまでです。 | 仕様表のストレージの欄(「up to 1TB」のような表記) |
仕様表に接続方式の表記が無いときは、いま入っているSSDの型番で決めます。タスクマネージャーの「パフォーマンス」で「ディスク」を選ぶと右上にSSDの名前が出るので、その型番の製品ページで接続方式と長さを見ます。同じ方式・同じ長さのSSDなら、同じスロットに付けられます。
同じ2242でも、NVMeとSATAがある
2242のSSDには、NVMe(PCIe)接続のものとSATA接続のものがあります。TranscendのMTE410SはNVMe(PCIe Gen4 x4)で容量は256GBから2TB、MTS400SはSATA III(6Gb/s)で容量は32GBから128GBです。長さが同じなので挿さりますが、スロットが対応していない方式のSSDは認識されません。古い機種のM.2スロットで起きることはM.2スロットがSATA専用の場合にまとめています。
容量は、仕様表の上限までにする
仕様表の容量の上限は、メーカーが動作を確かめた容量です。LenovoはThinkPad E14 Gen 5の仕様書で、対応する容量はLenovoの現行のストレージでの試験結果に基づくと注記しています。同じLenovoでも、ThinkPad E480の2242は128GBまでです。上限より大きいSSDは、メーカーが確かめていない組み合わせになります。
Gen4のSSDをGen3のスロットに付けた場合
付けられます。速度はスロットの世代までになります。LenovoはThinkPad E14 Gen 5の仕様書で、PCIe 4.0 x4のSSDをPCIe 3.0 x4のスロットに付けるとPCIe 3.0 x4の性能になると書いています。このパソコンは2つのスロットの世代が違う(PCIe 3.0 x4とPCIe 4.0 x4)ので、どちらに付けるかでも速度が変わります。
間違えるとどうなるか
2280のSSDは、2242のスロットには固定できません。長さが38mm違うためです。接続方式が合わないSSDは、挿さっても認識されません。どちらも、パソコンの仕様表のストレージの欄とSSDの製品ページを見比べてから買えば避けられます。
価格は日々変わるため、この記事には載せていません。当日の価格は、下の商品カードのリンク先でご確認ください。
長さ2242・NVMeと確かめた場合の候補
下記は、2242・NVMe(PCIe Gen4 x4)・片面実装のSSDです。Gen3のスロットでも、Gen3の速度で動きます。SATA専用のスロットの機種では使えません。容量は、仕様表の上限以内のものを選んでください。対応を確認しやすいメーカーの製品から1つずつ選んで並べたもので、当サイトが実際に使用して比較したものではありません。購入前には、必ずメーカーの仕様欄で対応状況をご確認ください。
SSD M.2 512GB NVMe PCIe Gen4×4 Type 2242 内蔵 Read 5000MB/s SLCキャッシュ MTE410S Transcend製 TS512GMTE410S
よくある質問
2242のスロットに、2280のSSDは付けられますか。
付けられません。2280は長さが80mmで、2242のスロットより38mm長いため固定できません。ThinkPad E480のように、M.2は2280か2242のどちらか1枚という構成の機種もあるので、仕様表で載せられる長さを確かめてください。
2242のスロットに、2230のSSDは付けられますか。
2230を留める位置がスロットに無ければ固定できません。仕様表に載っている長さのSSDを選んでください。
片面実装のSSDを選んだほうがいいですか。
ノートパソコンでは、厚みの少ない片面実装のほうが収まりやすくなります。TranscendのMTE410Sは片面実装で厚さ2.23mmです。
SSDを足すか、いまのSSDと交換するかは、どう決めますか。
空いているM.2スロットがあれば追加、無ければ大容量のSSDに交換します。決め方はノートパソコンのSSD増設にあります。
出典と確認方法
このページの互換情報は、以下の公開仕様に基づいています。同じ手順でご自身でも確認できます。
- Silicon Power「M.2 2230/2242/2280/22110」(定義と語彙):M.2の4桁はサイズ規格で、幅22mm・長さ30/42/80/110mm を表すこと(2026-10-02 取得)
- Lenovo PSREF「ThinkPad E14 Gen 5 (Intel)」仕様書:M.2スロット2つがどちらも2242(PCIe 3.0 x4 と PCIe 4.0 x4)、M.2 2242 SSD は各1TBまで(Lenovoの現行のストレージでの試験結果に基づく)、PCIe 4.0 x4 のSSDを 3.0 x4 のスロットに付けると 3.0 x4 の性能になること(2025-08-06版、2026-10-02 取得)
- Lenovo PSREF「ThinkPad E480」仕様書:同じM.2の位置に2280か2242のどちらかを載せる構成、M.2 2242 SSD は128GBまで・M.2 2280 SSD は512GBまで、2242は PCIe NVMe 3.0 x2・2280は 3.0 x4(2020-12-15版、2026-10-02 取得)
- Transcend「PCIe SSD 410S(MTE410S)」仕様:M.2 2242・片面実装・42×22×2.23mm、NVMe PCIe Gen4 x4、容量 256GB〜2TB(2026-10-02 取得)
- Transcend「M.2 SSD 400S(MTS400S)」仕様:M.2 2242 で SATA III 6Gb/s 接続のSSD、42×22×3.58mm、容量 32GB〜128GB(同じ2242でもSATA接続の製品がある例、2026-10-02 取得)
この記事の互換情報は、各メーカーが公開している仕様をもとにしています。誤りが残る可能性もあるため、購入前にメーカーの公式仕様もあわせてご確認ください。
判定の根拠は判定の方法にまとめています。