本記事にはアフィリエイト広告を含みます。掲載している互換情報は各メーカーの公開仕様に基づいており、広告の有無によって内容を変えることはありません。
結論:使えます
PCIeは上位・下位ともに互換性があるため、Gen5のSSDをGen3のスロットに挿せばGen3の速度で動作します。
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世代ごとの帯域
| 世代 | 帯域(x4接続時) |
|---|---|
| Gen3 | x4で 32 Gb/s |
| Gen4 | x4で 64 Gb/s |
| Gen5 | x4で 128 Gb/s |
どのスロットに挿すかで上限が変わる
M.2スロットにはCPU直結のものとチップセット経由のものがあります。CPU直結のほうが低遅延で、Gen5への対応はCPU直結のスロットに限られることが多いです。
間違えるとどうなるか
世代の違いで壊れることはありません。起こるのは、速いSSDを買ったのに速度が出ない、という形です。古いスロットに挿す予定なら、上位世代を買っても差は出ません。その分の予算は容量に回すほうが体感に効きます。
買い替えなくてよい場合
- PCIeの世代が古いという理由だけで、マザーボードを買い替える必要はありません。低いほうの速度で動くだけです。
- いまGen3のSSDを使っていて不満がないなら、Gen5に替えても日常の操作で違いを感じにくい場面が多くあります。容量が足りているかを先に確認してください。
- Gen5対応のSSDは発熱が大きく、ヒートシンクが要ることがあります。古い基板で速度が出ない構成なら、Gen3やGen4のSSDのほうが扱いやすくなります。
この記事の条件に合う製品
下記は、この記事の条件に合う製品です。対応を確認しやすいメーカーの製品から1つずつ選んで並べたもので、当サイトが実際に使用して比較したものではありません。購入前には、必ずメーカーの仕様欄で対応状況をご確認ください。
Western Digital ウエスタンデジタル 内蔵SSD 1TB WD Blue SN5000 (読取り最大 5,150MB/秒) M.2-2280 NVMe WDS100T4B0E-EC 【国内正規代理店品】
よくある質問
Gen5のSSDをGen3のスロットに挿すと壊れますか。
壊れません。Gen3の速度で動作します。
逆にGen3のSSDをGen5のスロットに挿せますか。
挿せます。この場合もGen3の速度で動作します。スロットが速くても、SSD側の上限を超えることはありません。
スロットのPCIe世代はどこで分かりますか。
マザーボードの製品ページの仕様欄に、M.2スロットごとの世代が書かれています。同じ基板でもスロットによって違うことがあります。
Gen5のSSDにヒートシンクは必須ですか。
製品によります。ヒートシンクが最初から付いているものもあれば、マザーボード側のヒートシンクを使う前提のものもあります。両面実装のSSDは厚みがあるため、干渉しないかを確認してください。
出典と確認方法
このページの互換情報は、以下の公開仕様に基づいています。同じ手順でご自身でも確認できます。
- マザーボードのマニュアル(M.2とSATAのレーン共有):メーカーサイトのサポート欄からマニュアルPDFを開き、M.2スロットの項を確認します。共有の仕方はマザーボードごとに違うため、この確認は省略できません。
- SSDの製品ページ(インターフェースとサイズ):製品の仕様欄で「インターフェース」と「フォームファクタ」を確認します。M.2という記載だけでは接続方式は分かりません。
- Microsoft Learn「新しいディスクの初期化」(ディスクの管理):新しいディスクはエクスプローラーにすぐ出ない(初期化が要る)、既定のパーティションスタイルはGPT、新しいシンプルボリュームの作成とNTFSでのフォーマットの手順
BTO・メーカー製PCをお使いの場合、マザーボードの型番は、Windowsの「システム情報」の「ベースボード製品」、または CPU-Z の Mainboard タブで確認できます(別のソフトを入れられない環境では、システム情報だけで足ります)。そこに出た型番でメーカーサイトが見つからないときは、マザーボードのメーカーではなくPCを買った店の製品ページ(構成表)と、その機種のサポートページを見てください。それでも分からない項目は、購入元に問い合わせるのが確実です。
この記事の互換情報は、各メーカーが公開している仕様をもとにしています。誤りが残る可能性もあるため、購入前にメーカーの公式仕様もあわせてご確認ください。
判定の根拠は判定の方法にまとめています。