本記事にはアフィリエイト広告を含みます。掲載している互換情報は各メーカーの公開仕様に基づいており、広告の有無によって内容を変えることはありません。
結論:提示価格と公式仕様で比べられます。店頭の価格はリンク先で確認してください
NVIDIAが自社サイトで提示している開始価格と、公式のスペックを1つの表にまとめました。店頭の価格は日々変わるため、この記事には載せていません。当日の価格は、下の商品カードのリンク先でご確認ください。
結論に合う候補を見る(ページ内の製品カードへ移動します)
NVIDIAの提示価格
NVIDIAが自社サイトで提示している開始価格です。実際の店頭価格はこれと大きく違うことがあり、日々変わるため、この記事には載せていません。
| カード | NVIDIAの提示 | VRAM | 必要システム電源 |
|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5050 | 44,800円 | 8 GB GDDR6 | ― |
| GeForce RTX 5060 | 55,800円 | 8 GB GDDR7 | 550W |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 69,800円 | 8 GB GDDR7 | 600W |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 公表を確認できず | 16 GB GDDR7 | 600W |
| GeForce RTX 5070 | 108,800円 | 12 GB GDDR7 | 650W |
| GeForce RTX 5070 Ti | 148,800円 | 16 GB GDDR7 | 750W |
| GeForce RTX 5080 | 198,800円 | 16 GB GDDR7 | 850W |
| GeForce RTX 5090 | 393,800円 | 32 GB GDDR7 | 1000W |
同じ5060 Tiでも、8GBと16GBは別物です
同じRTX 5060 Ti でも、8GB版と16GB版は別物です。NVIDIAも容量ごとに別の価格で発表しています(8GB $379 / 16GB $429)。買うときは商品名や構成表で、どちらの容量かを必ず確かめてください。
NVIDIAが公表している性能指標(AI TOPS・レイトレーシング・CUDAコア)は8GB版と16GB版で同じ値です。違うのはVRAMの容量と、値段だけです。
16GB版の円の開始価格は確認できなかったため、その行には提示価格と差を載せていません。確認できていない数字は書きません。
1つ上のモデルで何が変わるか
性能の指標(AI TOPS)の伸びと、必要システム電源の上がり方はモデルごとに違います。価格の差は日々変わるため、当日の価格をリンク先で見比べてください。
| 替えるモデル | AI TOPS | 必要システム電源 |
|---|---|---|
| RTX 5050 → RTX 5060 | +46% | ― |
| RTX 5060 → RTX 5060 Ti 8GB | +24% | 550W → 600W |
| RTX 5060 Ti 8GB → RTX 5060 Ti 16GB | +0% | 600W → 600W |
| RTX 5060 Ti 16GB → RTX 5070 | +30% | 600W → 650W |
| RTX 5070 → RTX 5070 Ti | +42% | 650W → 750W |
| RTX 5070 Ti → RTX 5080 | +28% | 750W → 850W |
| RTX 5080 → RTX 5090 | +86% | 850W → 1000W |
モデルが変わると、使える機能も変わります。DLSSのマルチフレーム生成はRTX 50シリーズだけ、フレーム生成はRTX 40シリーズ以降で、NVIDIA公式の対応ハードウェア表で分かれています。値段の差を見るときは、どの機能がどのシリーズから使えるかも合わせて見てください。
必要システム電源も一緒に上がります。カード代だけで比べると、実際にかかる金額を見誤ります。いまの電源で足りるかは互換チェッカーの「電源の容量」で判定できます。
RTX 5050の必要システム電源が空欄なのは、NVIDIAの製品ページで記載を確認できなかったためです。確認できていない数字は載せません。
上位のモデルに替えると、VRAMが減る組み合わせがあります
上位モデルに替えるとVRAMが減ることがあります。RTX 5060 Ti の16GB版から RTX 5070 に替えると、NVIDIA公表の性能指標は上がりますが、VRAMは16GBから12GBへ減ります。
| RTX 5060 Ti 16GB | RTX 5070 | 差 | |
|---|---|---|---|
| VRAM | 16 GB GDDR7 | 12 GB GDDR7 | 4GB減 |
| AI TOPS | 759 | 988 | +30% |
AIで画像や動画を作る場合、VRAMの容量がそのまま扱えるモデルの大きさを決めます。性能の順位で選ぶと、容量が下がることがあります。
必要なVRAMの容量を計算したい方は、こちらの記事も併せてご確認ください。
公式のスペック
性能の指標は当サイトで作りません。NVIDIAが公表しているAI TOPSとレイトレーシングのTFLOPSをそのまま並べます。fpsの予測はしません。
| カード | VRAM | AI TOPS | レイトレーシング | CUDAコア |
|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5050 | 8 GB GDDR6 | 421 | 40 TFLOPS | 2,560 |
| GeForce RTX 5060 | 8 GB GDDR7 | 614 | 58 TFLOPS | 3,840 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8 GB GDDR7 | 759 | 72 TFLOPS | 4,608 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16 GB GDDR7 | 759 | 72 TFLOPS | 4,608 |
| GeForce RTX 5070 | 12 GB GDDR7 | 988 | 94 TFLOPS | 6,144 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16 GB GDDR7 | 1,406 | 133 TFLOPS | 8,960 |
| GeForce RTX 5080 | 16 GB GDDR7 | 1,801 | 171 TFLOPS | 10,752 |
| GeForce RTX 5090 | 32 GB GDDR7 | 3,352 | 318 TFLOPS | 21,760 |
間違えるとどうなるか
見落としやすいのは電源です。1つ上のカードにすると必要システム電源が上がり、カード代のほかに電源ユニット代が乗ります。その総額は本体だけで足りるかの判定で出せます。
買わなくてよい場合
- 解像度と設定を上げないなら、上のモデルに替えても体感は変わりません。いま何fps出ているかを先に確かめてください。
- VRAMが足りているかは、いま使っている用途で決まります。AIで画像を作らないなら、容量よりも描画の性能を見てください。
- 上のモデルほど必要システム電源が上がります。カード代だけで比べると、実際にかかる金額を見誤ります。
モデルを決めたあとに見るもの
上のとおり、上位のモデルにすると必要システム電源も上がります。カード代だけで決めると総額を見誤るため、電源もあわせて並べます。下記は機械的に選んだもので、おすすめではありません。価格は日々変わるため、必ず購入時点でご確認ください。対応を確認しやすいメーカーの製品から1つずつ選んで並べたもので、当サイトが実際に使用して比較したものではありません。購入前には、必ずメーカーの仕様欄で対応状況をご確認ください。
MSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC グラフィックスボード VD9187
MSI MAG A850GL PCIE5 80PLUS GOLD認証取得 ATX 3.0対応 フルモジュラー電源ユニット 850W
よくある質問
この記事に店頭の価格が無いのはなぜですか。
価格は日々変わるため、この記事には載せていません。載せたままにすると、読んだ時点では違う金額になっているためです。当日の価格は、下の商品カードのリンク先でご確認ください。
RTX 5060 Ti の16GB版と RTX 5070 では、どちらを買うべきですか。
当サイトでは決めません。NVIDIA公表のAI TOPSの差が+30%で、VRAMは16GBから12GBへ減ります。この2つと、当日の価格差で判断してください。
RTX 5060 Ti は8GB版と16GB版のどちらを選べばよいですか。
用途によります。NVIDIA公表の性能指標(AI TOPS・レイトレーシング・CUDAコア)はどちらも同じ値で、違うのはVRAMの容量です。AIで画像や動画を作るなら容量がそのまま上限になります。いまのVRAMの使い方から決める手順はRTX 3060 TiからRTX 5060 Tiへ買い替えにあります。
AI TOPS は実際のゲームの快適さを表しますか。
表しません。NVIDIAが公表しているAI処理の指標です。ゲームのfpsは、解像度・設定・タイトル・CPUによって変わります。当サイトはfpsの予測を出しません。
なぜ店頭の価格はメーカーの提示より高いことが多いのですか。
当サイトでは理由を断定できません。確認できているのは、DRAMとNANDの需給が逼迫しており、供給がサーバー向けへ優先されていることまでです。グラフィックボードもメモリを積むため、影響を受ける側にあります。
出典と確認方法
このページの互換情報は、以下の公開仕様に基づいています。同じ手順でご自身でも確認できます。
- NVIDIA GeForce RTX 50 シリーズ 製品仕様(必要システム電源):各カードの消費電力(Total Graphics Power)、必要システム電源、補助電源コネクタ、および必要システム電源が前提にしているCPU
- NVIDIA「現行世代と前世代の GeForce シリーズのグラフィックス カードの比較」:RTX 50シリーズのCUDAコア数、AI TOPS、レイトレーシングのTFLOPS、標準メモリ構成、メモリインターフェイス幅、RTX 40シリーズ(4070/4070 SUPER/4070 Ti/4070 Ti SUPER/4060 Ti)のCUDAコア数と標準メモリ構成(2026-09-11)
- 価格の調べ方(商品カードのリンク先):商品カードの候補は、楽天市場の商品検索から中古・海外直送・ミニPC・型番と世代表記が矛盾する商品を除いて機械的に選んでいます。価格は記事に載せていないため、当日の価格はリンク先でご確認ください。
この記事の互換情報は、各メーカーが公開している仕様をもとにしています。誤りが残る可能性もあるため、購入前にメーカーの公式仕様もあわせてご確認ください。
判定の根拠は判定の方法にまとめています。