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結論:条件付きでYES。ASA を遊ぶPCで立てるなら、メモリは64GBにします
- ASA のサーバーは、何も建てていないマップでも7〜12GBを使います
- ゲームの推奨32GBと合わせて39〜44GBなので、64GBにします
- 自宅で立てて外の友だちと遊ぶには、ルーターの設定が必要です
ARK のサーバーとは
この記事は、新しいほうの ARK: Survival Ascended(ASA)の話です。古いほうの ARK: Survival Evolved(ASE)は、よくある質問に答えがあります。サーバーは、友だちと同じマップで遊ぶために、ワールドを動かし続けるソフトです。ここでいう専用サーバーは、ゲームとは別に動かすサーバーのソフトのことで、Valve(Steam の運営会社)の SteamCMD(サーバー用のソフトを入れるための公式のソフト)で、無料で入れられます(ARK の公式 wiki)。ASA のサーバーは Windows で動かします。
必要なメモリ(公式 wiki と Steam の動作環境)
ARK の公式 wiki「Dedicated server setup」では、ASA のサーバーが、何も建てていないマップで使うメモリを、マップごとに下の表のとおりとしています。Windows が使うぶんは含まず、遊ぶ人数と、建物や恐竜が増えるほど多く使うとも書かれています。公式 wiki の単位は GiB で、GB とほぼ同じ大きさなので、この記事では GB と書きます。
| マップ | 何も建てていないマップで使うメモリ |
|---|---|
| The Island | 8〜10GB |
| The Center | 10.5〜12GB |
| Scorched Earth | 7.5〜9GB |
| Aberration | 8〜10GB |
| Extinction | 7〜8.5GB |
ゲームのほうは、Steam のストアの動作環境でメモリが最低16GB、推奨32GBです。推奨の32GBで遊びながら、サーバーに7〜12GBを使うと、合計は39〜44GBほどになります。39〜44GBは、公式の2つの数字(サーバーの7〜12GBとゲームの推奨32GB)を当サイトで足した計算で、公式が出している数字ではありません。32GBのPCでは空きが届かないので、遊ぶPCで立てるならメモリを64GBにします。デスクトップ用のメモリは32GB×2枚の組で64GBにできます。
外の友だちと遊ぶには、ルーターの設定が必要
家の外の友だちが入るには、ルーターで「ポート開放(ポートフォワーディング)」の設定をします。外からの接続が、ルーターを越えてサーバーのPCまで届くようにする設定です。ARK の公式 wiki では、既定で 7777番・7778番・27015番を使い、ARK のサーバーはルーターの自動の設定に対応しないので、手で転送します。ルーターの設定画面で通信の種類を選ぶ欄があれば、UDP(ゲームでよく使う通信の種類)を選びます。設定の方法はルーターのメーカーで違うので、ルーターの取扱説明書で確かめます。開けるのは ARK の番号だけにして、使わなくなったら閉じます。
いまのPCのメモリを調べる手順
ルーターの設定のほかに、遊ぶPCで立てられるかはメモリの量で分かれます。いまの量を調べます。
システム情報でメモリの量を見る
- キーボードの「Windows」キー(窓のマークのキー)を押したまま、「R」キーを押します。
- 出てきた小さな窓に「msinfo32」と英数字モード(半角)で入力し、「OK」を押します。msinfo32 は、Windows に入っている「システム情報」の画面を開く命令です。
- 右側の一覧から「インストール済みの物理メモリ(RAM)」という項目を探します。その数字が、いまのメモリの量です。
調べたメモリの量で決める
| いまのメモリ | 選ぶほう |
|---|---|
| 64GB以上 | 遊ぶPCで、そのままサーバーも立てる |
| 32〜63GB | メモリを64GBにするか、遊ばない別のPCで立てるか、ASA 向けのサーバーを借りる |
| 32GBより少ない | ゲームの推奨に届かないので、先にメモリを32GB以上にするか、サーバーを借りる |
メモリを増やす差し方と注意はメモリ増設のやり方にあります。借りる場合の比べ方はゲームのサーバーは自宅のPCで立てる?借りる?にあります。
ASA を遊ぶPCでサーバーも立てるためにメモリを64GBにする場合の候補
下記は、合計64GB(32GB×2枚)の DDR5 と DDR4 のメモリのキットです。いまのメモリが DDR4 か DDR5(メモリの世代の名前)かを確かめて、同じ世代のほうを選びます。価格は日々変わるので、その日の価格はカードのリンク先で確かめてください。当サイトが実際に使用して比較したものではありません。購入前には、お使いのパソコン(メモリを挿す基板=マザーボード)がそのメモリに対応しているかを、メーカーの仕様欄でご確認ください。
CFD販売 デスクトップPC用メモリ グラフェン 銅箔 ヒートシンク DDR5-5600 32GB×2枚 (64GB) 相性保証 288pin シー・エフ・デー販売 CFD Standard W5U5600CS-32GC46F
シリコンパワー(Silicon Power) メモリ 288pin DDR4-3200 UDIMM 32GB×2 SP064GBLFU320F22
よくある質問
ASA のサーバーに必要なメモリは何GBですか。
ARK の公式 wiki では、何も建てていないマップで7〜12GBで、マップと、遊ぶ人数・遊んだ時間で増えます。Windows が使うぶんは別です。遊ぶPCで立てるなら、PCのメモリは64GBにします。
Mac でサーバーを立てられますか。
ARK の公式 wiki では、ASA のサーバーは Windows が必要で、Linux には対応していません。Mac で立てる方法は書かれていません。
ノートパソコンでも立てられますか。
メモリの量が上の表の条件に合えば立てられます。ただし、ノートパソコンはメモリを増やせない機種があります。この記事のメモリのカードはデスクトップ用です。増やせるかの見分け方はノートパソコンのメモリは増設できる?にあります。
32GBのPCで、遊びながらサーバーも立てられますか。
ゲームの推奨が32GBなので、サーバーのぶんの空きが届きません。メモリを64GBにするか、遊ばない別のPCで立てます。
ARK: Survival Evolved(ASE)でも同じですか。
ARK の公式 wiki では、ASE のサーバーは何も建てていないマップで3〜6.5GBほど(Genesis: Part 2 は10〜12.5GB)で、ASA より少なく使います。
借りるサーバーでも ASA は遊べますか。
ASA 向けのテンプレート(申し込むと ASA のサーバーが入った状態で始まる設定)があるサービスなら遊べます。申し込む前に、テンプレートが ASA と ASE のどちら向けかを確かめます。
出典と確認方法
このページの互換情報は、以下の公開仕様に基づいています。同じ手順でご自身でも確認できます。
- ARK Official Community Wiki「Dedicated server setup」:ASA の専用サーバーは Windows が必要、インストールに約11GB、論理コア4つを推奨、マップごとの、何も建てていない状態でのメモリの使用量(OS を除く、人数と遊んだ時間で増える)、ASE の使用量、既定のポート(UDP 7777・7778・27015、RCON は TCP 27020)、自動のポート転送に対応しないこと
- Steam「ARK: Survival Ascended」の動作環境:ASA の動作環境(メモリ 最低16GB・推奨32GB、ストレージ 180GB、SSD が必要、Windows 10・11)
- Windowsの「システム情報」(msinfo32):Windowsキー+R を押して「msinfo32」と入力し、「システムの要約」の「インストール済みの物理メモリ」を見ます。
この記事の互換情報は、各メーカーが公開している仕様をもとにしています。誤りが残る可能性もあるため、購入前にメーカーの公式仕様もあわせてご確認ください。
判定の根拠は判定の方法にまとめています。