Methodology
判定の根拠を、すべて公開しています
当サイトの運営者に自作PCの経験はありません。そのため「使ってみた感想」は書きません。
代わりに、判定に使っている一次データと判定ロジックを公開し、
読者が自分で検算できる状態にしています。このページはその説明です。
判定の流れ4 STEP
メーカーの公開仕様をJSONに写す
判定ロジックが3値で答えを出す
記事とチェッカーが同じ出力を使う
公開のたびに自動で検算する
数字で見る現状
この数字はページを生成するたびに実データから数え直しています。手で書いた値ではありません。
1. 何を根拠にしているか
判定に使うのは、メーカーが公開している仕様と規格の文書だけです。
掲示板やまとめサイトの記述は根拠に使いません。
公式ページ(70件)
リンク先を実際のブラウザで開いて到達を確認したものだけを登録しています。
リンク切れは定期的に再確認します。
- Intel® 製品仕様データベース(ARK):IntelのCPUがどのソケットに対応し、どの世代に属するか
- AMD Processor Specifications:Ryzenがどのソケットに対応し、どの世代に属するか
- Noctua Compatibility Database:CPUクーラーの対応ソケットと、マザーボード・ケースとの組み合わせ
- JEDEC DDR5 SDRAM 規格(JESD79-5C):DDR5のピン数・電圧・動作速度の規格値
- NVIDIA DLSS テクノロジ(対応ハードウェア表):DLSSの各機能がGeForce RTXのどのシリーズで使えるか
- NVIDIA DLSS Technology(英語版・DLSS Supported Hardware):DLSSの最新機能と対応シリーズ(日本語版に未掲載の項目を含む)
- llama.cpp 公式ドキュメント(quantize / bits per weight):量子化の形式ごとの1重みあたりビット数(Q4_K_M・Q8_0・F16 など)
- NVIDIA GeForce RTX 50 シリーズ 製品仕様(必要システム電源):各カードの消費電力(Total Graphics Power)、必要システム電源、補助電源コネクタ、および必要システム電源が前提にしているCPU
- 80 PLUS®(CLEAResult)認証プログラム:80 PLUS の等級と、等級ごとに必要な変換効率が負荷率20%・50%・100%でどう定められているかが分かります。認証の対象が変換効率であって、静音性・寿命・容量ではないこともここで確認できます
- 全国家庭電気製品公正取引協議会「新電力料金目安単価」:電気代の試算に使う単価(31円/kWh・税込、令和4年7月22日改定)
- Microsoft Japan Windows Technology Support Blog「タスク マネージャーの見方(Memory)」:タスクマネージャーのメモリ画面に出る各項目の定義と、コミット済みが実際に割り当てられた量とは一致しないこと
- Microsoft Learn「Windows 11 バージョン 24H2 でサポートされている Intel プロセッサ」:Windows 11 が対応するIntelプロセッサが世代・シリーズ単位で一覧になっています
- Microsoft Learn「Windows 11 バージョン 24H2 でサポートされている AMD プロセッサ」:Windows 11 が対応するAMDプロセッサが型番単位で一覧になっています。リストに無い新しい世代の扱いも、このページの冒頭に書かれています
- Microsoft Learn「Windows 11 の要件」:CPU以外の最小要件(TPM 2.0、UEFI・セキュアブート、メモリ、ストレージ)
- Microsoft サポート「最小システム要件を満たしていないデバイスへのWindows 11 のインストール」:要件を満たさないPCにWindows 11を入れた場合の扱い(更新プログラムを受け取る保証、誤動作の可能性、製造元の保証の対象外)
- Microsoft Lifecycle「Windows 10 Home and Pro」:Windows 10 のサポート終了日
- TrendForce「Rapid Contract Price Surge Drives 1Q26 DRAM Industry Up 81% QoQ」(2026年6月1日):2026年第1四半期の汎用DRAM契約価格の前期比変化と、その原因
- TrendForce「AI Server Demand to Drive Memory Contract Price Increases in 2Q26」(2026年3月31日):2026年第2四半期のDRAM・NAND契約価格の見通しと、供給がサーバー向けへ優先される理由
- TrendForce「AI Server Demand Continues to Support Memory Prices in 3Q26」(2026年7月3日):2026年第3四半期のDRAM・NAND契約価格の見通しと、上昇幅が縮んだ理由
- Micron「Q3 FY26 Prepared Remarks」(2026年6月24日 決算説明):DRAMとNANDの需給見通し(逼迫は2027年より先まで続く見込み)、メモリの割当状況、値上げペースの鈍化見通し
- NVIDIA「現行世代と前世代の GeForce シリーズのグラフィックス カードの比較」:RTX 50シリーズのCUDAコア数、AI TOPS、レイトレーシングのTFLOPS、標準メモリ構成、メモリインターフェイス幅
- Noctua「NT-H1 3.5g: Specifications」:CPUに塗った状態での推奨使用期間(最長5年)と、開封前の推奨保管期間(最長3年)が載っています
- Noctua「NT-H2 3.5g: Specifications」:NT-H1と同じく、推奨使用期間(最長5年)と推奨保管期間(最長3年)が載っています。動作温度の上限だけが異なります
- ARCTIC「MX-4」製品ページとスペックシート:公式のスペックシートが出荷情報のみで、耐久年数の記載が無いことを確認できます
- マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項(Windows オペレーティング システム・2024年4月最終更新):第4条の譲渡を確認できます。プレインストール版は「ライセンスを取得したデバイスと共にのみ」譲渡でき、スタンドアロン版は「所有する他のデバイスに移管することができます」と分けて書かれています。**この条項に「DSP」という語は出てきません。**
- Microsoft サポート「ハードウェア構成の変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う」:マザーボードを交換すると再ライセンス認証が必要になること、Microsoftアカウントにリンクしていればトラブルシューティングツールで再認証できることが書かれています。**このページはライセンスの種類を区別していません。**
- CORSAIR「Individual 8-pin vs Pigtail Connectors for GPUs」:1本のケーブルに2つのコネクタが付いたPCIeケーブル(ピッグテール)を、8ピンを2つ要求するカードに使ってよいか
- AMD「Socket AM5 Chipset」(チップセット比較表):AM5のチップセットごとの、グラフィック用PCIeの世代・5.0に使えるレーン数・CPUとメモリのオーバークロックの可否・USB4の扱い・USBとSATAの本数
- Ollama 公式ドキュメント FAQ:モデルがGPUに載っているかの確認方法(ollama ps の Processor 列)と、既定のコンテキスト長
- Ollama 公式ライブラリ(配布タグとファイルサイズ):配布されているモデルの実ファイルサイズ(llama3.1:latest は8Bで4.9GB)
- 麗澤大学 BYOD(全入学生 PC のご準備)について(2026年度):大学が新入生に求めるノートPCの仕様(麗澤大学・2026年度)
- 神戸学院大学 情報支援センター ノートPCの準備の推奨について:大学が新入生に求めるノートPCの仕様(神戸学院大学・2026年度)
- 慶應義塾大学SFC BYODについて(2026年度向け):大学が学生に求めるノートPCの仕様(慶應義塾大学SFC・2026年度)
- 電気通信大学生協 2026年度推奨コンピュータのご案内:生協が販売する推奨モデルの仕様と価格(電気通信大学・2026年度)
- USB-IF USB Type-C® Cable Logo Usage Guidelines(2024-09-03版):認証を受けたUSB Type-Cケーブルに表示される電力(60W/240W)と速度(5/10/20/40/80Gbps)、ロゴを付けられる条件
- VESA DisplayPort Alt Mode 2.0(USB Type-Cで映像を出す仕組み):USB Type-Cで映像を出すDisplayPort Alt Modeの仕組みと、対応時の帯域
- サイコム パソコンの掃除方法(BTO Vision):BTOメーカーが公表している内部清掃の頻度(環境別を含む)と保証の注意
- NEC LAVIE PCを掃除する方法と注意点:メーカーが公表している清掃の範囲(ノートの内部清掃を自分で行わないよう求めている)
- FMVサポート パソコンのお手入れをする方法:メーカーが公表しているお手入れの範囲と、清掃時の破損に関する保証の扱い
- Dell 製コンピューターを清掃してメンテナンスする方法:メーカーが公表している清掃の道具の注意(静電気を理由に掃除機・ブロワーを避けるよう求めている)
- Microsoft Learn Get-StorageReliabilityCounter(PowerShell Storage モジュール):Windows標準で読めるストレージの信頼性カウンタ(稼働時間・摩耗・温度・エラー数・製造年週)
- Microsoft Learn Get-PhysicalDisk(PowerShell Storage モジュール):追加ソフトなしで見えるディスクの健全性(HealthStatus)と種類(MediaType)
- SAMSUNG SSD 限定保証(日本語):保証が「期間」と「TBW」のいずれか短いほうで終わること、製品ごとのTBW
- Crucial(Micron)Warranty:保証がTBWの到達で終わること、基準となるデータシートの版
- SanDisk / WD Internal SSD Endurance and Warranty Periods:保証が期間とTBWのいずれか先に来たほうで終わること、製品ごとのTBW
- KIOXIA Manufacturer’s Warranty Statement(SSD):保証の終わりをTBWではなく「Percentage Life Left」で定めていること
- Crucial MX500 プロダクトフライヤー(Micron):容量ごとのTBWと、1日あたりに換算した書き込み量
- SanDisk Dashboard で書き込み量を確認する手順:利用者が総書き込み量を確認する手順(SATAは GB Written、NVMeは Data Units Written)
- Seasonic Warranty Policy:電源の保証年数(シリーズ別)と、中古への引き継ぎの可否
- Corsair Limited Warranty:電源の保証年数(同一シリーズでも製造時期で分かれる例)と、譲渡の可否
- be quiet! Warranty:電源の保証年数と、複数回売られた場合の起算日
- 玄人志向 製品保証規定:中古販売品・個人売買品・未開封品の二次販売が保証対象外である旨
- Western Digital WD Red Pro データシート:HDDのMTBFと年間ワークロード、およびMTBFが個体の寿命を予測しない旨の注記
- Kingston S.M.A.R.T. attribute(公式PDF):S.M.A.R.T.の属性ID 9 が累計稼働時間(Power-On Hours)であること
- Seagate S.M.A.R.T. 診断結果の読み方(公式KB):同社がS.M.A.R.T.の属性としきい値を公表しない方針であること
- Noctua NF-A12x25 PWM 仕様:ファンの MTTF(150,000時間超)と保証年数
- ANTEC Warranty:電源の保証が最初の購入者にのみ有効であること、第三者からの購入が対象外であること
- Microsoft Learn Get-WinEvent(PowerShell):Windows標準でイベントログを読む方法(追加ソフト不要)
- AMD Radeon RX 9000シリーズ 製品ページ(日本語):Radeonの仕様(VRAM・演算ユニット・精度別の行列演算性能・推奨電源)
- AMD プレスリリース RDNA 4 発表(2025-02-28):RX 9070 XT / 9070 のAMD公表価格(SEP・米ドル)
- AMD プレスリリース RX 9060 XT 発表(2025-05-20):RX 9060 XT(8GB・16GB)のAMD公表価格(SEP・米ドル)
- Adobe Premiere Pro 必要システム構成:GPUの動作要件(NVIDIA/Intel/AMDの併記)
- Blender マニュアル GPU Rendering(Cycles):AMDのHIP対応と、OptiX(NVIDIA専用)でしか使えない機能
- PyTorch 公式インストール案内:ROCm(AMD)がLinux限定で、Windowsでは配布されないこと
- Stable Diffusion web UI 公式Wiki(AMD GPUs):WindowsとAMDの組み合わせが公式対応でないこと、Linuxでの条件つき動作
- DaVinci Resolve 15 Configuration Guide(Blackmagic Design):GPUの動作要件は OpenCL / CUDA / Metal のいずれかで動くと書かれています(**2018年の版です**)
- Ollama ドキュメント GPU:AMD Radeon の対応カードと、WindowsとLinuxで対応範囲が違うこと
- LM Studio システム要件:GPUのメーカーに一切触れていないこと(書かれているのはVRAM容量だけ)
- NVIDIA GeForce RTX 3060 ファミリ 製品仕様(比較表):RTX 3060 Ti/3060 のシステム電力要件・カード電力・補助電源コネクタ・メモリ構成
- AMD Radeon RX 9000 シリーズ 製品仕様:Radeon RX 9060 XT/9070/9070 XT の標準ボード電力・PSUの推奨最低要件・追加電源コネクタ・メモリ
確認手順(21件)
製品ごとに変わる項目は、URLではなく「どのページのどの欄を見るか」という手順で示します。
サイト改編でリンクが切れないためです。
- マザーボードの製品ページ(対応CPU一覧):そのマザーボードが対応するCPU世代と、必要なBIOSバージョン
- マザーボードのマニュアル(M.2とSATAのレーン共有):M.2スロットの対応インターフェースと、SSDを挿したときに無効になるSATAポート
- CPUクーラーの製品ページ(対応ソケット):そのクーラーが対応するソケットと、変換ブラケットの配布有無
- SSDの製品ページ(インターフェースとサイズ):そのM.2 SSDがSATA接続かNVMe接続か、サイズと片面/両面実装
- グラフィックボードの製品ページ(寸法・補助電源):そのカードの全長・厚さ(スロット占有数)・必要な補助電源コネクタ・推奨電源容量
- 電源ユニットの製品ページ(コネクタ構成):その電源が備えるPCIe 8ピン/12VHPWRの本数と、合計出力
- PCケースの製品ページ(内寸):搭載できるグラフィックスカードの最大長・CPUクーラーの最大高さ
- マザーボードの製品ページ(拡張スロット):PCIe x16スロットの有無・本数・世代と、レーン数の内訳
- マザーボードの製品ページ(メモリの仕様):対応するメモリの世代・スロット本数・最大容量・動作確認済みの速度
- マザーボードのマニュアル(メモリの挿す位置):2枚挿しのときにどのスロットへ挿すか、4枚挿しのときの制限
- モデル配布ページのファイルサイズ:そのモデルを読み込むのに必要なメモリの実際の量
- いま空いているVRAMの確認方法:GPUの搭載VRAMと、デスクトップの描画などで既に使われている量
- Hugging Face のファイル一覧:そのモデルの量子化ごとの実際のファイルサイズ
- 電源ユニット本体のラベル(容量と型番):手持ちの電源の合計出力(W)・型番・製造年
- 電源ユニットの保証年数(メーカー公表):その電源にメーカーが設定している保証期間
- 価格の調べ方(商品カードのリンク先):商品カードの候補の選び方と、当日の価格の見方
- Windowsの「システム情報」(msinfo32):OS名とバージョン、プロセッサ、ベースボード製品(マザーボードの型番)、システム製造元とシステムモデル(機種名)、BIOSモード、セキュアブートの状態、インストール済みの物理メモリ
- CPUの最大動作温度(メーカーの製品仕様):そのCPUが許容する温度の上限。型番ごとに違います
- マザーボードのマニュアル(ファン/ポンプのヘッダ):簡易水冷のポンプをつなぐヘッダの名前と、その回転数の読み方
- マザーボードのマニュアル(状態表示LED):起動が止まった段階(CPU/DRAM/VGA/BOOT)を示すLEDの有無と読み方
- 買取店の公表ページ(買取対象カテゴリー・買取実績):その店がどの部品を買い取っているか
2. なぜ3つの値で答えるのか
「LGA1700のマザーボードでDDR4メモリは使えますか」という質問に、
はいともいいえとも答えられません。同じLGA1700にDDR4対応の基板とDDR5対応の基板があり、
どちらに対応するかは基板ごとに固定されているからです。
ここで「使えます」と書けば、DDR5専用の基板を持っている読者にとっては嘘になります。
「使えません」と書けば、DDR4対応の基板を持っている読者にとって嘘になります。
二択に丸めた時点で、どちらかの読者を裏切ることが確定します。
そのため当サイトは対応・非対応・条件つきの3つで答え、
条件つきの場合は「何を見れば決まるのか」を必ず添えます。
3. 記事とツールで答えが食い違わない理由
互換性の可否は事実であって、文章で書き分けてよいものではありません。
そこで当サイトでは、判定を文章の生成から切り離しています。
判定を出すのは1つのプログラムだけです。記事の結論も、互換チェッカーの答えも、
そのプログラムの出力をそのまま載せています。チェッカーに至っては、
2,513通りの組み合わせをすべて事前に計算して埋め込んであり、
ページ側では表を引くだけです。ページが独自に判定することはありません。
この作りにしているため、記事とツールで答えが違うという状態が構造的に起きません。
4. 間違っていないと言える理由
データを増やしたときに、古い部分と矛盾していないかを自動で検査しています。
1項目でも合わなければ、公開の手順がそこで止まります。
データ間の整合
ソケットが参照する取付穴の定義が実在するか、出典IDが登録済みかなど、
ファイルをまたいだ参照が壊れていないかを見ます。
既知の答えとの突き合わせ
「LGA1200のクーラーはLGA1700で使えない」のように答えが分かっている組み合わせを
登録してあり、データを変えた拍子に答えが変わったら落ちます。
記事の検査
広告表記の有無、出典の有無、判定ブロックの数、外部リンクの rel 属性、
文体の混在などを、公開前に機械的に見ています。
現在 1903 項目。この数字は、このページを作るたびに実際に検算を走らせて数えています。
5. 運営者の立ち位置
自作の経験はありません
「自作歴◯年」といった記述は一切していません。経験を偽らないことは、
当サイトが自分に課している運用ルールです。
使用感は書きません
商品を紹介する場合も「おすすめ」とは書きません。実際に使って比べたわけではないからです。
条件に合う製品を機械的に選んでいる、と正直に示します。
代わりに検算できるようにします
判定の根拠と手順を全部書きます。読者が自分で確かめられる形にすることが、
経験の代わりに置けるものだと考えています。
6. 誤りへの対応と、広告について
誤りを見つけた場合は、お問い合わせからご連絡ください。
確認のうえ訂正し、同じ誤りが再発しないよう検算の項目を増やします。
どこが違っていたかを隠して直すことはしません。
記事にはアフィリエイト広告を含みます。ただし広告の有無で判定を変えることはありません。
判定はプログラムの出力であり、そこに商品の情報は入っていないためです。
「非対応」と判定した組み合わせについて、無理に買い替えを勧めることもしません。
買わずに済む場合は、そう書いています。